宮崎駿監督がメガホンをとり、先週から公開が始まっている映画「君たちはどう生きるか」ですが賛否両極端な評判だそうですね。
口コミも両極端で、
「難解すぎる」
「意味がわからない」
「ゲド戦記より面白くなかった」
「宮崎駿の集大成」
「終始ワクワクする」
「作画が神」
など内容も真逆の評価が多かったです。
評価が最低の星1と最高の星5それぞれ30%ほどづつということなので、全体の2/3が最高評価か最低評価をつけているということになります。
ここまで別れる映画は逆に観てみたい(笑
「そもそもジブリの映画を1回で理解しようとするのが間違い」という意見もありました(≧▽≦)
ただ、この映画はほぼ一切宣伝もされずホームページさえ作成しなかった映画なので、この時期にすでに映画を観ている人は元々の原作が好きか宮崎駿監督/ジブリがかなり好きな人が占めているのではと思います。にも関わらずここまで評価が割れるというのは『期待外れ』という意味合いが大きいのでは?と個人的には受け取りました。
私は本当に面白い作品というのは誰が観ても最低でも8割以上の人の心に響くような作品なのでは?と考えているので。
ましてや君たちはどう生きるかの漫画版は高評価で両極端な意見はなく安定しています。
私自身が宮崎駿監督作品、ジブリ作品の大ファンなので悪く思いたくはないのですが、豪華声優陣をたくさん起用し宮崎駿ブランドを使ってこの程度の評価なら正直「面白くなかったのかな?」と思っています。
まぁこうは言っても結局は自分で観て自分で面白さを判断するんですけどねw
漫画版を読んでからこの映画を観るとまた違った感想になるのかも、とも思いました。