アルツハイマー 認知症 違い

先月、「エーザイ」とアメリカの「バイオジェン」が共同開発した薬「レカネマブ」が、『アルツハイマー病の原因物質に直接働きかけ取り除くための薬』として日本で初めて使用が承認されました。

アルツハイマー病の進行を抑えるための薬というものはすでにありましたが、原因物質を取り除くという効果に大きな期待がよせられています。

アルツハイマー病と認知症は同じようなものだと私も思っていましたが、認知症のうちの1つがアルツハイマー病のようですね。

認知症は病名ではなく、何らかの病気や障害などによって記憶や判断力が低下し、日常生活や仕事に支障をきたすようになった「状態」のことだそうです。

ですが、認知症の人のうち6~7割くらいはアルツハイマー病患者とのこと。

この薬でアルツハイマーが治療できるとしたらそれだけの数の認知症のかたが救われる可能性があるということですよね♪
レカネマブの今後に期待!

ところで、認知症の発症は遺伝によるものが強いと言われていますが、実は肥満も認知症の大敵だそうです。
肥満はアルツハイマー型認知症になりやすいだけでなく、内臓脂肪の蓄積によって高血圧や糖尿病、耐糖能異常を引き起こします。
認知症になって家族に多大な迷惑をかける未来だけは避けたいものです。

家族のためにも太らないように普段から気をつけましょう♪

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