10月にVRヘッドセット『meta quest3』のエントリーモデル「meta quest3s」がリリースされました。
画像:Meta「meta quest3s」
meta quest3を使ってできることは、
VRゲームとエンターテインメント
VRゲーム
Meta Quest 3は数百種類のVRゲームに対応していて、シューティングゲーム、アクション、アドベンチャー、シミュレーションなどジャンルも豊富。Questシリーズ用に最適化された高画質でスムーズなゲーム体験が可能。
PC VR対応
PCと接続することでOculus Rift向けのPC VRコンテンツを楽しむことが可能。さらに高性能なグラフィックスでVRゲームをプレイできます。
ストリーミングとビデオ鑑賞
NetflixやYouTube、Amazonプライムビデオなどの映像配信サービスに対応し、VR空間で大画面シアターのように映画や番組を視聴することが可能。
AR(拡張現実)体験
カラー透過型のAR機能
Meta Quest 3はカラー透過機能付きのパススルーカメラを搭載しており、現実の部屋の中に仮想オブジェクトを重ね合わせて表示することができます。これにより実空間を拡張したAR体験ができ、ゲームや実用的なアプリに活用できます。
インタラクティブなARアプリ
Quest3は現実空間にバーチャルなオブジェクトやインターフェースを配置し、手で操作するようなAR体験を提供するアプリに対応しています。
生産性・コミュニケーションツール
バーチャルオフィス
Quest 3を利用して仮想オフィスやバーチャルデスクトップを構築できる。PCと接続してバーチャルモニターとすることで作業の効率化を図ることもできます。
VRミーティング
Meta Horizon Workroomsなどのアプリを使うとバーチャル空間での会議や打ち合わせが可能。アバターを通じてリアルな会話ができるため遠隔地の人と円滑にコミュニケーションを取れます。
フィットネスアプリ
VRフィットネス
フィットネスアプリを通じてエクササイズやダンス、ボクササイズなどVR環境で運動することができます。リズムゲームやトレーニングアプリを使って楽しみながら運動不足を解消するのに最適。
運動のトラッキング
運動のデータも記録できるため、運動の成果や消費カロリーを可視化してモチベーションを維持できます。
ソーシャルVR体験
VR空間での交流
Meta Horizon WorldsやVRChatなどのアプリを通じてバーチャル空間で他のユーザーと交流できます。友人と一緒にアバターを使って遊んだり新しい友達を作ったりすることが可能。
バーチャルイベントへの参加
コンサートやスポーツ観戦、ライブイベントなどにVRで参加でき、まるで現場にいるかのような臨場感が体験できます。
簡単なセットアップと持ち運び
スタンドアロン型
Quest3はPCやケーブルが不要な単体で稼働するスタンドアロン型のヘッドセットです。そのため好きな場所で気軽にVR体験が可能で外出先や友人の家などでも手軽に利用できます。
まとめ
Meta Quest 3はVRとARの両方に対応しているため、ゲームやエンターテインメントからフィットネス、仕事まで、幅広い用途に活用できるVRデバイスです。
「Meta Quest 3S」は解像度やプロセッサー、メモリーなどの性能が「Meta Quest 3」と比較すると低いようですが、普通にVRゲームで遊んだりビジネス目的用途なら特に問題なく使えそうですね😄
今「Meta Quest 3」がどこも品薄なので欲しくても買えない人は「Meta Quest 3s」を試してみても良いのではないかと思います。
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